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【お悩み】ドラッグストアの仕事は薬剤師としてのキャリアにはならない?

この記事の最終更新日は2019年10月31日です。
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お悩み

ドラッグストアで薬剤師として働いています。調剤薬局も併設されているため、薬剤師として調剤をすることもあり、ドラッグストアの商品の陳列、薬の販売等をすることもあります。務めているところだけかもしれませんが、急に違う店舗への異動を命じられたり、産休等で休みが出るとその分の穴埋めをしなくてはならなかったりします。最近は週1回休むのがやっとの状態です。確かにきついのですが、ドラッグストアに勤務しても薬剤師としてのキャリアにならないと聞き、転職をすることには不安があります。

回答

調剤薬局とドラッグストア、どちらの仕事も行っているということで、かなり大変ではないかと考えられます。また、週1回の休みがやっとということですので、充分に休めていないのではないでしょうか。確かにドラッグストアから調剤薬局や病院への転職は難しいと言われています。しかし、調剤の仕事も行っていると言うことであれば、全く経験が無いと考えても良いのではないでしょうか。それに、休みが取れていない状態が続くと言うことであれば、負担も大きくなるのではないでしょうか。先々長く働くことを考えると、転職を考えるのも方法の一つではないかと考えてみてはいかがでしょうか。転職が不安と言うことであれば、薬剤師の求人を取り扱っているサイト等への登録をオススメします。非公開の求人も多くありますので、登録したことで知ることが出来る求人がかなり増えることになります。その中で本当に自分に合っている就職先を探すことも可能になるのではないでしょうか。労働条件等もリサーチした上でどの求人を選ぶのか考えることが出来ますので、現在の職場のような環境で働くことも避けることが出来ることでしょう。また、転職の時期も相談しながら決めることが出来るのが安心できるポイントです。せっかく薬剤師として仕事を行いたいと考えているのであれば、資格を生かせる職場への転職を考えるのもよいかも知れません。