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土日休みの薬剤師求人を探してみよう

この記事の最終更新日は2020年05月11日です。
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転職を検討する時に、どんな仕事であっても、土日祝休みを重要視する方は多いのではないでしょうか。しかし患者さまの病状に土日祝は関係ありません。医師や看護師、薬剤師の仕事には土日祝が休みなんてあるわけがない、と諦めていませんか?

確かになかなか贅沢な条件ではありますが、薬剤師の仕事であっても土日祝がお休み、という求人がないわけではありません。ただ、その求人の探し方にもコツがあるのです。もしも土日祝が休みであれば、家族との時間もゆっくり取れますし、ちょっとした旅行だって可能とプライベートも充実すること間違いなし。

このページでは、なかなかありそうでない、でも実はある! そんな土日祝休みの薬剤師求人の探し方についてアドバイスします。患者さまや仕事ももちろん大事ですが、もっとも大事なのは家族と自分の体にほかなりません。ワークライフバランスが整った職場を見つけて、理想の働き方を手に入れましょう。

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家族と休みをあわせたい!土日休みの薬剤師求人ってある?

結論から言えば、暦通りに休むことができる薬剤師の職場はあります。ただし、その分、ほかの側面で妥協せざるを得ない点やデメリットを感じる点があるのも事実なので、土日休みの求人を見つけた際には、慎重に駒を進めるようにしましょう。土日休みの可能性が高い案件は下記のとおりです。

製薬企業で働く

薬剤師の資格を活かせる職場のひとつとして、製薬企業が挙げられます。製薬企業は一般企業と同様の扱いなので、ほぼ暦通り休むことが可能です。ただし採用のハードルは高く、たとえ採用されたとしても転勤の可能性もあるので条件をしっかりと確認するようにしましょう。年齢で却下されてしまうことも多いのでまだまだ若い薬剤師の方向けの案件です。

土日休みの医療機関近くの薬局で勤務する

土日に診療がお休みの病院やクリニックの門前薬局においては、それに合わせて土日休みというスタイルを貫いている薬局も存在します。ただし、実際には土曜日の午前中だけ営業を行う、というクリニックも多く、完全に土日休みというのは難しいかもしれません。

オフィス街の薬局で働く

オフィス街での調剤薬局の需要は、平日よりもグンと低くなります。それもそのはず、休日のオフィスに出勤している人口は圧倒的に少ないからです。需要が少ないなら休日にする、これも潔いスタイルです。その分平日は多忙を極めるかもしれないし、電車に乗ってオフィス街に通勤しなくてはなりません。それでも土日休みを死守したい! という方には狙い目です。

慢性期病院や療養型病院に勤務する

慢性期病院や療養型病院であれば安定期の患者さまがほとんどなので、不規則なシフトはほぼありません。病院の定休日に則って土日休みになることも多いのでオススメです。

パート薬剤師として働く

働く形態にとくにこだわらないのであれば、正社員ではなくパートとして勤務することも視野に入れましょう。ほとんどの場合は土日休みの希望を出すことが可能です。その時に気になるのが収入面です。もちろん、パートであれば正社員がもらえるボーナスなども存在しません。その分年収は低くなりますが、休日やプライベートを優先できるパート薬剤師という働き方もアリでしょう。

土日休みの薬剤師求人の探し方

上記の施設&手段でも土日休みの薬剤師求人が探せなかった場合は、薬剤師専用の転職サイトで求人検索してみるのが近道です。

例えば条件検索ができたり、無料で転職相談会も実施している転職サイトもあります。また、転職サイトによっては女性専用の転職相談会も実施しているので、女性目線で転職活動をサポートしてくれるのも嬉しい。

そのほか、薬剤師専門の転職エージェントもさまざまありますので、ぜひ登録してみてください。利用の際には、希望条件に優先順位をつけておくことがお約束です。今回の場合は、「土日休み」ですね。土日休みを実現させるためには、勤務地や勤務時間、お給料など妥協することができるポイントを予め把握しておきましょう。繰り返しますが、100%納得のいく職場なんて存在しないのですから……。

土日休みってあったのに…もしものときの対処法

たとえ土日休みの条件で採用されたとしても案件によっては転勤の可能性もあります。それは、店舗数の多い調剤薬局やドラッグストア、製薬会社勤務の場合に多く見受けられるようです。

もちろん、最初から異動や転勤はない、と明記されている職場であれば異議を申し立てることもできますが、そうでなかった場合にはどう立ち回るのが正解なのでしょうか。方法としては3つあります。

潔く転勤や異動の辞令に従う

仕事は続けたいし転勤や異動によるデメリットがあまりない場合は、条件を飲み込むことも手段のひとつです。ただし、引越しを伴うような転勤や異動にはあまりメリットがありません。一から業務や職場との関係を構築して慣れなくてはならないし、お子さんがいる場合には転向の手続きが必要なケースもあります。どうしても! というメリットが見当たらない場合は、たとえキャリアアップにつながるとしても辞令に従うことが得策とは言えません。

上司に相談する

どうしても辞令に納得がいかない場合は、上司や会社に事情を相談してみることが先決です。先方の心象は良くはないかもしれませんが、働く条件をキープ、向上させることは労働者としての権利です。正社員の場合であれば、パート薬剤師としての働き方も検討してみてはいかがでしょうか。

転職する

どうしても異動や転勤が不可能、という方は、移動や転勤のない職場に転職することも視野に入れましょう。一度異動や転勤の辞令に従ってしまえば、二度あることは三度ある、で、今後また異動や転勤がある可能性だってあります。その度に家族や自分自身に負担がかかるのなら、いっそのこと異動や転勤のない職場でReスタートする方が将来は明るいでしょう。

【おまけ】転職サイトを介した就業の場合は?

もし現在の職場が転職サイトを介して見つけたものであるなら、転職サイトのスタッフに状況を説明して相談することがもっとも確実です。自分ひとりで交渉するのには限りがありますが、転職のプロがあなたに代わって職場と交渉してくれるはずです。あなたが職場にとって必要な人材であるのであれば、職場だって無理を押し付けてくることはありません。第三者を介すことで円満に事態を解決できることでしょう。場合によっては、土日出勤や異動・転勤の話がそのまま立ち消えになることだってありえます。

薬剤師だって土日は休みたい! 土日休みの職場でワークライフバランスを保とう

突然ですが、あなたが土日休みにこだわる理由は何ですか? もちろん人によってさまざまだと思いますが、その大半はプライベートもしっかり確保したい、家族との時間を大切にしたい、ということではないでしょうか。土日休みにこだわることによって、待遇や勤務場所など、別な側面でマイナスポイントが生じることはやむを得ないかもしれません。なぜなら、100%満足できる職場なんてこの世の中に存在しないのだから。それでも、家族や友人と過ごす時間、ひとりでリラックスできる時間はプライスレスですよね。

薬剤師の世界において、求人の探し方さえ気をつければ土日休みだって夢ではありません。土日休み、さらに異動や転勤なし、という働き方を重視するのであれば、まずは薬剤師転職サイトに登録してコンサルタントの力を借りながら、じっくり理想の案件を見つけてくださいね。