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【お悩み】薬剤師のキャリアとして、ドラッグストアには将来がない?

この記事の最終更新日は2019年10月31日です。
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お悩み

薬剤師としてドラッグストアに内定をもらっている学生です。内定をもらって安心していたのですが、ドラッグストアには将来性がないと言われました。将来を考えると調剤薬局または病院への就職が良いそうです。調剤や病院からドラッグストアへの転職は容易だが、逆は難しいと言うことでした。気になる点が2点、一つは薬剤師の転職は多いのでしょうか。もう一つはドラッグストアと調剤や病院とは、薬剤師の役割は違うのでしょうか。

回答

まず、ドラッグストアには将来性がないということですが、確かに調剤薬局や病院に比べると、薬に関わる仕事が少ないところが多いです。日用品の取り扱いをしていますので、商品の陳列やレジ業務もすることになります。薬よりも日用品が沢山売れているのであれば、薬剤師でなくても出来る仕事も沢山行うことになります。もちろん、薬剤師しか出来ない仕事もありますし、薬剤師として薬のことをアドバイスできるように、日常品に関してノータッチで待機しているようになっているところもありますが、多くのところでは日用品等の取り扱いにも関わる必要があります。調剤薬局や病院に比べると圧倒的に他の業務が多くなってしまうのが現状です。ドラッグストアの話をされた方は、新卒で就職するにはちょっと物足りないのではないかと考えられたのではないでしょうか。薬剤師の転職に関しては、最初に勤めたところで定年を迎える人はそこまで多くないかもしれません。最近は新しい調剤薬局やドラッグストアも増えていますので、転職をするチャンスも増えているのではないでしょうか。どのような職場を選ぶとしても、最終的には勉強をしていきながら周りとの差別化をすることが薬剤師として生き残る方法です。研究を怠ることでは、仕事にも大きな影響を与えかねません。たとえ薬剤師としての知識を生かすチャンスが少ないとしても、自分がそれで良いと思うのであれば言いのです。結局は働き方は自分が選べばいいのです。