【お悩み】既婚の薬剤師ですが、面接で夫の職業を尋ねられることが不快です | 薬剤師求人サイト・転職エージェント比較2020年最新おすすめ全国版 | ファーマチャンス

「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

【お悩み】既婚の薬剤師ですが、面接で夫の職業を尋ねられることが不快です

この記事の最終更新日は2019年10月31日です。
現在は内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

薬剤師なのに接客が苦手?将来への不安がある?給料が少ない?
薬剤師ならではの悩みや不安はすっきり解消できます

かんたん30秒 まずは無料で相談

お悩み

既婚の薬剤師です。転職希望で就活を行っていますが、面接で夫の職業を聞かれることがあります。どれがどうしても不快なのです。実際に働くのは私であって、夫は一切関係ありません。夫の職業は薬剤師の仕事に特別関係するものではありませんので、何も問題ないはずです。また、パートやアルバイトでの応募ですので、ある程度の収入で良いと考えているというのも分かるはずです。やはり興味本位で聞かれているのでしょうか。

回答

確かにご主人の職業を聞かれるのは不快に感じるかもしれません。採用を希望しているのはご主人ではありません。

しかし、ご主人の職業を聞くことは、質問されているように興味本位の人もいるかもしれませんが、すべての人が興味本位とは限りません。その理由は、長く勤めてもらえる人を採用したいと考えていると思われるからです。

具体的に言えば、ご主人のサポートが必要で頻繁に休みを取るような人は採用したくありません。また、ご主人が頻繁に転勤をするような仕事であれば、長く働いてもらえないのではないかと考えてしまいます。同業を避けたいという企業もあるかもしれません。

特に転職回数が多いということですので、何が理由で転職が多いのか聞かれることは自然なことでしょう。職場でのトラブルが原因なのか、家族のことで辞めなければならなくなったのか、自分の気持ちの問題なのか。転職の理由は、採用をするときに知っておきたい情報であると言えるのではないでしょうか。その際に転勤であると聞いたとすれば、具体的な職業を聞こうとする企業の考えは当然のことかもしれません。

むしろ、面接の際にはご主人の転勤については聞かれる可能性が高いというように考えることが必要ではないでしょうか。聞かれたときに迷うのではなく、転勤はあるけれども働きたい意思が強いことをアピールできるように具体的な回答を考えておくと安心できますし、回答に迷うことを避けることができます。